鎌田工務店㈱アクアフォームをご提案致します。 | お部屋の断熱を考えている方へ | 鎌田工務店株式会社

断熱材の施工で、気密工事も同時に行えることと気密性能も高性能であることは最大のメリットです。尚且つ、現場吹付け発砲なので、隙間ができない。吹付け断熱材の最大のメリットです。グラスウールの場合は必ずどこかに隙間が出来てしまいます。電気のコンセントの隙間や換気扇の周りなど。

アクアフォームは現場吹付なので、隙間はできません。施工業者の技術にもよるのかもしれませんが、見事に隙間がつぶれています。

アクアフォームの断熱性能はグラスウール10Kの約1.5倍です。グラスウールより高価にはなりますが、長期的には電気代がお得になります。

・グラスウールよりも高価になります。

グラスウールの特徴は、安価で現在建てられている多くの住宅に使われています。　それに比べて、吹付断熱は高額なため、費用面から諦めてしまうことが多いです。

・音の吸音と反響

湿気を通すものと通さないものでは、快適湿度（調湿）にする上で重要なファクターです。しかし、湿気を通すものは音を通すことに特化しており、湿気を通さないものは「反響」する傾向にあります。「吸音」は湿気を通す軟質ウレタンのであり、「反響」は種類にもよりますが、硬質ウレタンの特徴です。

・ひび・割れに注意

吹付け断熱材は、はじめ大型の冷蔵庫などで使われてきました。したがって、厚さ換算は重要ですが、「極端に厚く吹付ける」ことが出来ない吹付断熱材でもあります。

地震などの度に建材との隙間が出来やすくなり、そこから断熱機能が低下すると言われています。

・断熱性能

住宅内の熱（エネルギー）を無駄にしないためには、

熱伝導率の低い断熱材を使うことがポイントです。

・気密性＝接着強度

吹付け断熱材で気密を図る場合に重要なのが、「接着強度」です。木材は「燃える・腐る・痩せる」という特徴がありますので、痩せた時や反った時にしっかりと吹付断熱材が追従できるものでなければ、隙間が出来てしまい断熱欠損と気密性能が悪くなる場合がありますので、要注意です。

・難燃性の有無

吹付断熱材は不燃ではありませんが、「難燃性」を有しております。難燃とは、単純に燃えにくいように原材料に難燃剤を混ぜて製造することで付加される性能となっておりますので、燃えないのではなく、燃えにくい！です。

・リフォームへの適応性

吹付け断熱材は、大規模なリフォームやリノベーションにも活用することが出来ますし、様々な施工や仕様で建てられていると思うので、安易に絶対良いとは言えませんが、床断熱や基礎断熱に活用するだけでも冬場、足元が暖かく感じられることもあります。

ちなみにこれはデメリットですが、少ない面積を吹付けた場合、1棟まるまる吹付断熱材を使うよりもかなり割高になったりすることもあります。